分類 : 盆提灯
火立て(ひたて)とは、ロウソクを立てるための容器のことをいいます。 火立て(ひたて)に立てたロウソクの灯りは、仏の智恵と慈悲を象徴します。 煩悩(ぼんのう)の闇を仏の智恵で照らし、真実を明らかにし、慈悲により人を導き煩悩を離れるという意味を込めて火を点します。 <置き場所> ・仏壇(精霊棚)の中段の中央に置いた香炉の両脇に、1対の火立て(ひたて)を置きます。