雛人形の選び方お顔・お衣装
ふらここ雛人形の赤ちゃん顔
ふらここ雛人形の「赤ちゃん顔」は全19種類。
ふらここの雛人形のお顔は全19種類。眉の形や髪型、表情がそれぞれ異なりますので、我が子に似ているお顔が見つかるかもしれません。ぜひ大切な雛人形選びのご参考にしてみてくださいね。
※「衣装着」雛人形は、「衣装着」専用の髪型やお化粧で仕上げました。
ことこと
まあるい輪郭にぷっくりほっぺ
きれいなおでこに、はっきりとした目元の
「おしとやかで聡明なお顔」れいれい
すっきりと結い上げたまとめ髪に、
まあるく整ったおでこ、華やかなお化粧で彩られた
「慈愛に満ちた清純なお顔」
*特許取得済:ナチュラルフロント構造「ころたま」
さやさや
大きくてきりっとした目元、
すっきりとしたあごに小さなお口
「ちょっとおませで好奇心旺盛なお顔」そよそよ
すっきりとまとめた”ころたま”の髪型に、
深みのある色合いのお化粧が映える
「ちょっぴりおしゃまで感性豊かなお顔」
*特許取得済:ナチュラルフロント構造「ころたま」
まいまい
ぷっくりとしたほっぺの丸いお顔に、
オレンジ色のお化粧と髪飾りがよく似合う
「元気な笑顔の明るいお顔」ゆいゆい
もっちりとしたほっぺと、
にこにこした微笑みに
「心が癒される純真無垢なお顔」
ふくふく
ふっくらとした色白の頬、
まろ眉とおだやかな目元に
「心が和む、ぬくもりのある素直なお顔」ふわふわ
すべすべの頬、
ちょっとたれ目のぱっちりとした瞳に
「愛嬌がある可憐で利発なお顔」ころころ
白くてまあるいふっくらとした輪郭に、
福々しい笑みを浮かべた
「穏やかで柔和なお顔」
てくてく
切れ長な目にすっきりとした輪郭、
穏やかな微笑みをうかべた
「まじめで奥ゆかしいお顔」らんらん
白く美しい肌に緩やかに垂れた目じり、
お姫様カットのおさげ髪が
「雅びで高貴なお顔」とことこ
平安貴族の髪型おすべらかしを模した
”まるゆい”に、まろ眉で切れ長の少したれ目の
「心が広く朗らかで温和なお顔」
りんりん
ぱっちりとした透き通った目に、
お姫様カットがよく似合う
「無邪気で明るいお顔」しんしん
ぱっちりとした目に、
ほっぺがふくよかな
「おおらかで包容力のあるお顔」
のんのん
まっすぐつややかな黒髪とつぶらな瞳、
丸みのある頬「おっとりとした清楚なお顔」あいあい
平安貴族の髪型おすべらかしを模した
”まるゆい”がよく似合う、黒目がちな瞳に
「芯のあるしなやかさを感じる気品のあるお顔」
めいめい
すっきりとした眉に端正な目鼻立ち、
上品な淡い紅をさした口元の
「透明感のある知性あふれるお顔」うらうら
平安貴族の髪型おすべらかしを模した
”まるゆい”、はにかむような控えめな口元
「品のある優美なお顔」さらさら
下がった目じりに、
ゆったりとした微笑みを浮かべた
「やわらかな気品ただようお顔」
お化粧について
同じお顔でもお化粧の違いで、印象がぐっと変わります
「りんりん」「しんしん」「のんのん」「あいあい」は、お衣装の雰囲気に合わせてそれぞれお化粧を変えています。同じお顔でもお化粧の違いで印象がぐっと変わるため、ぴったり合う組み合わせでコーディネートいたしました。
※お化粧の違いは髪飾りの色で見分けられます。
あかべに
髪飾り:赤
お化粧:うっすら肌色、あかべに
眉 :山型たれ眉ももべに
髪飾り:うすむらさき
お化粧:肌色、ももべに
眉 :山型たれ眉だいだいべに
髪飾り:だいだい
お化粧:黄肌色、だいだいべに
眉 :山型たれ眉
ふらここ雛人形 お衣装
ふらここ雛人形のお衣装の、繊維の種類をご紹介
繊維によって見た目や風合いが異なります。加工の仕方にも、細かい刺繍や金彩加工を施したものなど様々です。お衣装の色や模様のほかに布地にもこだわるときは、ぜひご参照ください。
正絹(しょうけん)
最高ランクの正絹を使用し、文様を織り上げた織物。花嫁衣装など特別な装束に用いられる、高級な布地です。
縮緬(ちりめん)
ひねった糸を使用し、布面に特有のしぼりが出るように織った布地。温かみのあるやさしい風合いが特徴です。
絞り染め(しぼりぞめ)
布をつまんで糸をくくり、模様を染め上げる技法。布面に立体的な凸凹が連続する美しい布地です。
綸子(りんず)
布の表面に地紋を織り出した紋織物。肌ざわりがなめらかで美しい光沢があり、振袖や訪問着に用いられる織物です。
刺繍(ししゅう)
さまざまな色に染められた糸を使用し、布面に模様を縫い込んだ美しい布地。豪華さと高級感が持ち味です。
金彩蒔絵(きんさいまきえ)
独特な技法により純度の高い金を厚く盛り上げ、蒔絵師が一つひとつ丹念に描いた彩色。手描きならではの精妙な仕上げで、他には比較のない美しさを表現いたしました。
雛人形選びの一番のポイントは、「可愛い」「飾りたい」と思えること
雛人形は我が子の成長を祝うために毎年飾るもの。毎年出すのが楽しみになるように、「気に入った!」と思える雛人形を選ぶことが一番大切だと、ふらここは考えています。
一般的なお顔のタイプには、丸顔、うりざね顔(しもぶくれ)、細おもて等いろいろなタイプがあります。お衣装には縁起の良い絵柄や文様が用いられていることが多く、その意味合いを知ることも人形選びの参考になります。
長年楽しく飾れるように、ぜひいろいろな雛人形を見比べて、飾るたびに感動できるような雛人形を探してみてください。