2020年10月5日

雛人形

雛人形はお下がりでもいいの?お母さんやお姉ちゃんのお人形を使ってもいい?

女の子の健やかな成長を願って飾る雛人形。1人に1つずつ用意してあげたい気持ちはあっても、収納場所や予算の関係で悩んでしまうこともありますよね。「私の雛人形を譲ってもいいのかな…」「大きくなったお姉ちゃんのお下がりでもいいのでは…?」と悩んだことのある方もいるのではないでしょうか。この記事では、雛人形はお下がりでもいいのか、姉妹がいても必ず1人に1つ必要なのか、そして、2つ目以降にはどういった雛人形が適しているのか、ふらここのおすすめ商品も一緒にご紹介します。

 

雛人形はお下がりでもいいの?

雛人形をお下がりにするのは、基本的におすすめしません。その理由は雛人形の成り立ちにあります。雛人形はもともと、人間に降りかかる厄災を代わりとして人形に引き受けてもらう「身代わり信仰」から始まったと言われています。その「身代わり信仰」は、紙を人の形に切り抜いた人形(ひとがた)や形代(かたしろ)を川に流し赤ちゃんの健康を祈る「流し雛」という風習に繋がりました。そしてこの風習が貴族の子女が行う「ひいな遊び」と結びついたことで、今の雛祭りの形が完成されました。

そうした成り立ちの理由から、お下がりの雛人形は「前のお子さんの厄災を引き受けている」という意味合いにつながります。そのため、代をまたいで雛人形を使うのはあまり望ましくないのです。家族や姉妹が使った雛人形は供養するなどしてしっかりとお別れし、お子さんにはその子専用の雛人形を用意してあげるのがよいでしょう。

なお、雛人形の成り立ちや歴史については「厄払いからお姫様に!雛人形の成り立ち・歴史を知ろう」(https://www.furacoco.ne.jp/column/2020/3229)でもご紹介していますので、ぜひご覧になってみてください。

 

姉妹がいる場合でも雛人形は一人ひとつ?

お子さんに姉妹がいる場合は、収納場所や予算の関係から「一家に1つでいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、先にお話ししたように雛人形は「厄を引き受ける」「身代わり」といった「厄除け」の意味合いが強いため、基本的には次女、3女にも1人1つずつ用意してあげるのが望ましいでしょう。

とはいえ、立派な雛人形を2つも3つも用意するのは大変ですよね。そこで、2つ目以降の雛人形はどういうものがおすすめか、以下で見ていきましょう。

 

コンパクトなものでもOK!二つ目以降の雛人形のおすすめは?

2つ目以上の雛人形を用意する場合は、コンパクトなタイプのものがおすすめです。雛人形と聞くと、七段飾りを始めとした大きく立派なものを想像する人も多いかもしれませんが、女雛と男雛だけのものや幅が40cm前後しかないものなど、今ではさまざまなタイプのものがあります。

大きい雛人形は収納時・使用時ともにスペースが必要で、姉妹の年齢が近いと、一緒にいくつも雛人形を飾ることすら大変になってしまいます。そのため、姉妹の雛祭りを一緒にお祝いする場合は、長女の雛人形はこれまで通り飾りつつ、次女・三女の雛人形はコンパクトなものを用意して飾るのがよいでしょう。

こうすることで家計への影響も少なく済み、収納や飾るためのスペースも用意しやすくなります。雛人形が小さくても「身代わり」の役割はしっかりと果たしてくれるので、ぜひ一度検討されてみてはいかがでしょうか。

 

ふらここはコンパクトな雛人形がたくさん!

ふらここでは、コンパクトな雛人形をいくつもご用意しています。その中でも、2つ目以降におすすめの雛人形を3つご紹介します。

・ふくふく 福うさぎ・ピンク(FK-11101)

商品名:ふくふく 福うさぎ・ピンク(FK-11101)

サイズ:横幅38cm×奥行23cm×高さ22.5cm(飾り付け時)

価 格:69,500円(税別)

~商品の特徴~

京都・西陣織で丁寧に仕上げた格式高い衣装は、優しく可愛いうさぎ柄。春の野を元気いっぱいに飛び跳ねる白うさぎを、女雛と男雛お揃いの共柄に仕立てました。女雛の衣装は、今風な春の襲色目(かさねいろめ)『色々(いろいろ)』でカラーコーディネートしています。ふっくらとしたほっぺが愛らしく、赤ちゃんをイメージしたふらここならではのお顔は、お子さんと少し似ているかもしれません。

屏風には京刺繍で縁起の良い宝の柄をちりばめ、「我が子が幸せになりますように!」という願いを込めました。ナチュラルな色合いの飾り台と屏風は洋風のインテリアともなじみやすく、かなりコンパクトなので飾る場所やしまう場所を選びません。

https://www.furacoco.ne.jp/hina/product/FK-11101/

・まいまい 京刺繍・葵に花・桜色(MI-12233)

商品名:まいまい 京刺繍・葵に花・桜色(MI-12233)

サイズ:横幅42cm×奥行27cm×高さ26.5cm(飾り付け時)

価 格:126,500円(税別)

~商品の特徴~

京都の名工が刺繍をほどこしたコーラル色の衣装は、やわらかなお日様をイメージしたふらここオリジナルカラーです。葵や唐草、彩り豊かな花々で構成されたデザインは穏やかな春のきざしを思わせ、華やかな笑顔が印象的なまいまいによく似合っています。甘すぎず品よくまとまったデザインであるため、飾る場所も問いません。

背後にある御簾(みす)からは、可愛らしい花喰い鳥が描かれた屏風がのぞきます。屏風は飾り台に差し込む形になっているため、倒れる心配もありません。付属の雪洞(ぼんぼり)は、同梱の単四乾電池をセットすることで明かりがともります。木目調でナチュラルな飾り台と屏風は、お雛様同様さまざまなインテリアと馴染んでくれるでしょう。

https://www.furacoco.ne.jp/hina/product/MI-12233/

・りんりん 京刺繍・花結び(RN-14116)

商品名:りんりん 京刺繍・花結び(RN-14116)

サイズ:横幅42cm×奥行35cm×高さ39cm(飾り付け時)

価 格:246,000円(税別)

~商品の特徴~

横幅40cmちょっとのコンパクトな十五人飾りは、暖かい色の揃いの衣装をまとっています。京刺繍でふらここオリジナルの「花」と「結び」柄をあしらった衣装には、「大切な我が子が花のように美しく成長し、良いご縁に恵まれますように」との願いを込めました。小さな雛人形たちが集まる様子は可愛らしく、中でも女雛のりんりんはぱっちりした瞳が印象的です。

女雛の衣装の襲色目(かさねいろめ)は、今様の梅重(うめがさね)です。その優しい色合いと自然を感じる配色は、春の花畑を思わせる美しさです。屏風には京刺繍で咲き誇る桜をあしらいました。ライトブラウンの飾り段は他のインテリアともコーディネートしやすく、豪華でありながら可愛らしい、温もりを感じる十五段飾りとなっています。

https://www.furacoco.ne.jp/hina/product/RN-14116/

 

2つ目以降はコンパクトサイズがおすすめ! ぜひ1人に1つ雛人形を

雛人形はお子さんの「身代わり」として厄災を引き受ける役目を持っており、お下がりとして使うのはおすすめしません。前の代で身代わりとなった厄災を引き受けたまま、次の子の手に渡ってしまうからです。姉妹がいる場合は、コンパクトサイズでよいので1人に1つずつ雛人形を用意してあげるのが望ましいでしょう。ふらここでも、おすすめのコンパクトな雛人形をご用意しています。毎年飾る雛人形、2つ目以降はその本来の意味も踏まえてぜひ、コンパクトなものを検討されてみてはいかがでしょうか。


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