2017年11月21日

雛人形について

○雛人形、どう選ぶ?〇お衣装で選ぶ編。

こんにちは、ふらここスタッフDです。

 

 

「雛人形、どう選ぶ?」

シリーズ第3弾です。

今回は、

お衣装で選ぶ」について

書いてみたいと思います♪

 

お衣装を見るときも、

「ご家族の方が気に入る」

ことがとても大切。

 

では、

お気に入りのお衣装を

見つけるためには、

どこを見たら良いのだろう?

ということについて

考えてみたいと思います♪

 

今回のブログは、

お衣装の

・生地で選ぶ

・柄(模様)で選ぶ

・全体の色味で選ぶ

の3つのことを

書いていきます☆

 

○お衣装の生地で選ぶ

 

お衣装の生地は、

お人形によってさまざま。

見え方や手触りも、

生地によって異なります。

 

参考までに、

ふらここで使用している

6種類の生地を

紹介したいと思います♪

 

・絞り染め

 

 

布をつまんで

糸をくくり、

模様を染めあげた生地。

布面の立体的な凸凹は、

とっても特徴的です。

 

・縮緬(ちりめん)

 

 

ひねった糸を使用。

布面に、

独特のあたたかさが

うまれています。

少しざらついた手触りも

特徴のひとつ。

やさしい風合いの生地です。

 

・綸子(りんず)

 

 

布の表面に

地紋を織り出した

紋織物。

なめらかな手触りが

心地よい生地です。

振袖や訪問着にも

用いられています。

 

・金襴(きんらん)

 

 

ふらここのお衣装で

一番多い生地の金襴。

金糸金箔を使用し、

紋様を織り出しています。

少しつるりとした感じの、

なめらかな質感。

さりげなく光沢もあります

 

・刺繍

 

 

布面にひと針ひと針、

丁寧に布地に模様を

縫いこんでいます。

あたたかさと豪華さを

感じられます。

 

・金彩蒔絵

 

 

純度の高い金を

厚く盛り上げ、

布地にひとつひとつ

手描きで模様を

描いています。

金の高級感と

手描きのあたたかみが

特徴的な生地です。

 

様々な生地の種類、

ぜひお好みのものを

探してみてください☆

ふらここのカタログには

それぞれの商品の

生地種類の記載があります♪

ご参考までに★

 

 

○衣装の柄(模様)で選ぶ

 

 

雛人形のお衣装の

柄や模様はそれぞれ、

我が子への健やかな

成長の願いが

込められています。

 

例えば・・・

ふらここで

あいあいちゃんが

その衣装を着ている

「向かい蝶紋」柄。

 

 

こちらは、

「蝶が生まれてから

何度も形を変化させて

成長する様子」から、

「長命」「美しい成長」

「大いなる飛躍」などの

意味があります。

 

また、ふらここで

よくお衣装の柄に

もちいられる

「うさぎ」。

 

 

かわいらしい、

というだけではなく

その赤い目に魔除けの

意味があったりします。

 

 

お衣装の意味は、

カタログや

ウェブサイトの

それぞれのお人形の欄に

掲載していますので、

ぜひ参考にしてみてください^^

 

 

○お衣装の全体の色味で選ぶ

 

お衣装の色味は、

お人形によって様々。

パステルカラーのように

淡い色や、

 

 

ぱきっとした色、

 

 

渋い印象の色味など、

 

 

お衣装の色味によって、

お人形の雰囲気も

変わります。

 

どのような系統の

色味がお好みなのか、

事前に決めておくと

お人形を選びやすく

なるかと思います♪

 

 

 

以上、

雛人形の選び方について

書いてみました。

 

 

お人形について、

「ここが気になる!」

「ここがどうなっているのか

わからない・・・」など

ございましたら、

お気軽にお問合せください☆

 

 

ここまでお読みいただきまして、

ありがとうございました!